8日夜無事に帰国しました。機内では又良く寝てアッと言う間の11時間半、
そのせいか着いた夜は元気で気になる床掃除や事務的な仕事を早速片づけて寝ました。
爆睡していて翌日12時過ぎに目覚めると留守電やメール、母が危篤と。

慌てて病院に駆けつけました。
母は私の呼びかけに頷いてくれました。前日から肺炎をおこし9日夜11時50分に息を引き取りました。
91歳でした。奇しくも翌日10日が25年前の父の亡くなった日です。
その後通夜に家族葬にと目まぐるしく時が経ち昨日、今日になってこの暑さと時差ボケが出たのか
眠り続けました。母が亡くなったのもまだ頭がボッ~とした状態のままで実感が湧きません。

私の帰国まで待っていてくれたのが母の最期の娘孝行だったと感謝しています。
自宅に段階的に帰れるようになっていたし、まさかこんなことになるとも思わず呑気に
イギリスに居たのが悔やまれます。