M's Beads blog

関西で活躍するビーズジュエリーデザイナーのブログ

2010年11月

箱根ガラスの森美術館
展示企画のテーマに惹かれて
入ったものの、やっぱり、こちらは一般向け
ちょっと期待外れ
20101026Glass Forest2Blog


ポーラ美術館
こちらは大好きな美術館
いつも期待を裏切らない展示
「アンリ・ルソー パリの空の下で」3月6日まで
周りの森に包まれ、自然と一体化した美術館です。
展示を見なくても、その建物と中を見るだけでも
満足出来ます。今回はミュージアムショップの
グッズにワクワク記念にとんぼ玉ピアスを
買いました
20101025Pola Museum3Blog
※自分の姿はなるべくさらしたくないのですが...
 一緒に写っているのは娘ではありません。
お客様から始まり長年に渡りお世話になってます。
いつも励ましと癒しを頂き、支えて頂いてます。

アール・ヌーヴォー、アール・デコの2つの時代を
駆け抜けたガラス工芸家ラリック(1860-1945)
は今年で生誕150周年を迎える。

箱根のラリック美術館でも
生誕150周年の記念作品4点を展示していた。
行く度に魅了されてやまないラリックの作品群。
同じ作品も行く度に新たなる感動を呼び起こす。
その時々の気持ちの持ちようで、強く惹かれる
作品と色。

今回は2階の常設スペースの七面鳥の灰皿
同じデザインで色違いの灰皿に興味全開、
特にライト・トパーズの黄色味を帯びた物と
お得意の乳白色の色彩の美しさにうっとり。

150周年記念の「アネモネ・テイアラ」の
べっ甲の作品のデザインも魅了される。

いつも行く度にインスピレーションを得て、
作り気満々で帰って来るものの、理想と
現実との差に新作への道は遠のく
毎年同じ反省ながら、来年こそ
良い作品作りに挑戦したいと思う今日この頃

20101025ラリックカーマスコットBlog今年もやってきましたラリックさんに会いに
1年振りのラリックさんとの再会
入口から入って行くと、ドキドキ、ワクワク
恋人に会いに来たみたい
カフェ左横に抜けてミュージアムに向かう所にこの
クラシックカーが有り、ラリックがデザインした
カーマスコットが見えます。

20101025ラリックBlog


こちらはミュージアムを背にして撮ったショット、
奥の建物はショップです。
ミュージアムに続く道も何時歩いても
美しい

続く...

気が付けば、すでに11月に
京阪終了以来、1週間の休暇に
のんびりムードを引きずっていたら、
又締め切りとの戦いがあり、今日荷物を
送って久々のブログです。
あの暑かった9月も遥か彼方のことのようですが、
今さらながらの広島


愛のヴィクトリアン・ ジュエリー展
-華麗なる英国のライフスタイル-

広島県立美術館
福屋出展翌日9月30日に行って来ました。201009広島県立美術館
初日と言うのに空いていて、
たっぷり2時間魅了されました。
1点1点アンティックジュエリーのデザインを
食い入るように鑑賞出来ました。

ヴィクトリア時代のジュエリーの他に
ヴィクトリア女王が身に付けた結婚衣装や
その頃のアンテックレース、食器なども展示されて
いました。実に興味深い展示と出会い
ラッキーでした。
下の写真は美術館の中から見える縮景園の庭が
見えます。
100930県立美術館
その日は原爆ドームや平和祈念公園に行き、
記念碑にお参りをし、資料館も初めて見て
衝撃を受けました。映画やテレビを通しても
これほどの悲惨さと衝撃は伝わらなかった。
のほほんと生きて来た自分を反省

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