M's Beads blog

関西で活躍するビーズジュエリーデザイナーのブログ

2008年09月

英国展準備がかなり厳しい、説明は詳しくしたいところ
残念ながら、簡単にてお許し下さい。
イギリス到着後8月23日午前中はNotting Hill
のポートベローアンティックマーケットをまず下見程度に
軽く歩き、午後は最大の目的地Stuourbridgeに向かう。
ロンドンからだと汽車で約4時間夕方に到着。
翌日朝からスタート下がThe Glass Fairの会場と
                     受付から見た会場内
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会場はジム、体育館の中で行われ、なんだか薄暗い
中の風景は受付から撮影ブースはもっと左右にいっぱい。
ガラスアート、オブジェ、ステンド、食器、アンティック等々
ガラス全般 その中のこの作家色が素敵、ネックレスもあり
思わず4本も買った。全てワインのボトルやリサイクルガラスで
制作しているとのこと。
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その後とんぼ玉を出品しているビーズフェアの会場に
歩いてすぐ5分、とんでもなかった私のこの
短い足では、30分は軽くかかった。会場の移動はシャトルバスが
あることが翌日わかるが、会場間が広い、時間がない
次のThe Bead Fair の会場は運河沿いにある、走り歩き

招待作家Aneeza Ejaz
10月1日~7日 梅田阪急7階に2人で共同出展です
スムーズに打ち合わせは進みました。3日間打ち合わせをしました。
下の写真の2人で写っている、左側がアニーザ
美形です右がおばさんのパビーン。
かの有名なイギリスでも最大のThe Bead Shop
のオーナーです。まるで2人姉妹のように若若しく、きれい
この叔母さんのパビーンには昔からショップで
大変親切にしていただき、ディレクターとは知って
いましたが、オーナーだったのですね
真に偉い方は偉ぶらず、人間的にも優れていますね。
イギリスでは、サービス業、ショップの方、日本人と
違って横柄で偉そうに構えている人多いのです。
そんな中にあって、玉にしか行かない私にも
本当に親切にアドバイス、ビーズ選び根気よく
していただいていたのです。

その叔母さんのお薦めのコンテンポラリービーズジュエリー
アーティストのアニーザ、センスいいです。
色、素材の合わせ方抜群です
ご期待下さい
幼い頃から家庭の環境で自然に始めた
クラフト、6歳の頃のビーズの作品が残っているそう。
アトリエにも行って作品全部見せてもらいました
たくさん準備しています。今も必至で制作中でしょう

もう1枚の写真は出発前日3日に行った
The Bead Shopの前のアニーザです。
身長174cm太ってはいないが、全体に大きく、
私が横に行くと「大木に蝉」状態
その日The Bead ShopでAneezaのチョイスのビーズ、
私の好みのビーズとしっかり買いました。
久し振りに行くと新しいビーズがどっさり
その日の岐路は優に3,4キロはあるビーズをかかえ
大変だったーひょっとして、4,5キロだったかも
その中のホンの一部のビーズです

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Aneeza at Bead Shop
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今日で帰国して4日がすぎた
やっと時差ボケが抜けたよう、この時間に睡魔が襲ってこない。

帰国したのはほとんど日付が替わる前、長旅
の疲れか延々12時間寝たと思ったら、
次の夜から夜9時頃から猛烈睡魔
バタンキュー!
どんなに我慢して11時頃に寝ても
2、3時間ほど寝た1時頃に突然目がランランと目覚める。
朝まで仕事して朝からチョット寝てが3日続いた。

月曜日は時差ボケ撃退と朝からエアロビ、マシンと
体鍛えたのに昨日も同じパターン、
朝8時頃目覚まし2個掛けて、「後2時間ぐらい
睡眠」と寝たところ、ガガーン
目覚めたのが午後の2時数分前ショック
2時から打ち合わせのアポイントが

帰国後一番の作品提出締切をクリアー、溜まっていた
事務処理もこなしたが、時差ボケのせいで家の片づけ
荷物の整理はまったくアトリエ床に出したまま
ビーズ、とんぼ玉、アクセサリーを
明日からアシスタントMさんの助けを借りて
整理して行きます。
レポートも楽しみにしていて下さい。

昨夜遅く無事帰宅しました
イギリスでの13日間+往復3日間、16日間の成果が大
ガラス生産地Stourbridge3日間ロンドンでの買い付け
歩き回り、イヤ走り回り体脂肪なんと3%近く
減ったどのくらい走り回ったかは
この数字に表れている。

無事帰ったと言うより、昨夜はたどり着いたと
言った方が正しい。ダイレクト便なら大阪-ロンドン
12時間の飛行時間、5万円節約して中東のカタール航空に
飛行時間を確認しなかった私がバカだった
行き飛行時間19時間、トランジット(乗り換え)3時間。

帰り飛行時間合計18時間、トランジット2回、
友達ダイアナの家から我が家まで実に28時間
そもそも、ヒースローからの離陸が遅れたようで―
もう座ったと同時に寝ていたので知らない―ドーハー
到着が遅れた、夜中の12時着、12:46出発で他の飛行機会社なら
今まで待ったくれるか、少しくらい出発遅らせるのに、
非情にもカタール航空は乗せてくれず、その後に出発する
北京に送られ、北京から大阪に着いた。
関空着も遅れ、冷や冷やもの

関空は夜のせいか入国、検閲全てスムーズに行き
走りに走り茨木への最終空港バスに
走り乗ったこのバスを乗り逃すと
20キロのトランクと手荷物合計3つ抱えて
JRなんて乗れる訳ない。最後にラッキー

しかし、旅とはハプニングがつきもの、終われば笑い話、
良い旅の思い出となるが、その時は過酷な話だ
ドーハーでは乗り遅れ乗客カウンターで「24時間も空港で待機せよと言うのか!」
と抗議で騒然となっているところを一番に割り込んで、
(こう言う時小さいのは有利)「名前が呼ばれている、早くしてくれ」
と一番にしてもらった、北京では「アッチへ行け、コッチに行け」
と広い空港右往左往
しかし、砂漠にあるような空港(実際は砂漠かは知らない)
ドーハーは「熱波40度これで人間生きれるの」仰天
北京の空港は新しくて大きくて「世界一の空港かしら?」って
ぐらい立派だった。思わず色々な体験をするものでだ

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