M's Beads blog

関西で活躍するビーズジュエリーデザイナーのブログ

2006年08月

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制作に疲れてブログでひと休み。
以前にお知らせした川本恵美子さんのバッグです。
着物の帯地にほどこされたビーズ刺繍と
持ち手がビーズで可愛いですね。
和と洋が融合した愛らしいバッグです。
川本さんの妥協を許さない制作姿勢にいつも
感服しています。

Gillian Maharba

こちらは5月に私がイギリスで習ってきた
「マハーバネックレスクラシック」です。
これはジリアンの作品です。
私のはまだ、未完成です(涙)
中々仕上げる時間がない、、、
9月は仕事を入れていないので必ず仕上げます。
9月は10月のBead Art Showの準備をします。
このネックレスもジリアンが10月にキットを
準備してきますからご期待下さい

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いよいよ8月ですね。
今月はビーズのかき入れ時。
2つも出展あり、泉北高島屋が1週間後、
準備の追い込み時期です。
泉北のお客様に久しぶりに会えるのが
とっても楽しみです
3,4年前頃までは、8月は3ヶ所、4ヶ所
も出展してました。よくこの暑い時期に
連続で体力あったものだと、思い返してます。
もう身体がついていかない。

さて、神戸のとんぼ玉ミュージアムで
とんぼ玉の制作初体験した日、
一目惚れしたとんぼ玉を買いました。
私の中では一番高いとんぼ玉でしたが、
あまりの美しさに思い切りました。

高橋若菜さん作のとんぼ玉です。
宮本さんの説明では顔のとんぼ玉の技術では、
日本1(いや世界1?と言われたのかも)
とにかく絵に書いたように詳細に描かれています。
とんぼ玉裏
その上、裏のお花の又美しいこと!
初めて高橋若菜さんのとんぼ玉に出会ったのは、
東京の南青山のギャラリー「KARANIS」でした。
その時もググッと来ましたが、高嶺の花と
眺めるだけでした。今回手にとって間近で
見て、このとんぼ玉に誘惑されました。
これは私の宝物ですね

f55260e7.jpg先日のとんぼ玉ミュージアムで
館長の宮本さんの手ほどきで作ったとんぼ玉です。
どうですか?私の好きな赤にしました。
バーナーの炎の上で右手に細長いガラス棒の先を
左手に直径2mmくらいの針金の長い棒
(?名前忘れました、)を持ち、
どちらもぐるぐる回しながら、熱で溶ける
ガラスを針金に巻きつけると、
徐々に丸い球状に。ある程度の大きさになったら
すでに用意されている好みのモザイクを
柔らかいガラスの表面に押し付けて
又バーナーの熱で溶かすとこんな模様に
なりました。
両手で同時に回転させるのが難しく、きっと
一人だと無理、ほとんど宮本館長が
作られたようなものです。

とんぼ玉の制作は熱そうで(熱かった)私の
性格には絶対合わないと思い込んでましたが、
体験してみて、「こりゃ、楽しい!」
ビーズと又違う楽しさがあると実感。
時間さえあれば、とんぼ玉の教室に通いたい!
将来の夢の1つに取っておきます。

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